Winny検索ツール
シマンテックがWinny検索ツールを無償配布を開始しました。(03/22)
Winnyは不特定多数とファイルの交換ができる無料ソフトです。 Winnyを作った人は以前、逮捕され、 このWinnyの作者が警察に連行されていく模様がテレビで放送されました。 実際に放送を見ましたが、この逮捕劇もなんか胡散臭さを感じましたね。
このP2P型ファイル共有ソフトのWinnyから警察、自衛隊の機密情報が漏洩し ニュースなどでWinnyの名前をよく耳にするようになりました。
管理人も過去に、このWinnyを使用しファイル交換を試みましたが、ちょっとややこしすぎて 挫折しました（笑） ルーターを使っているので、このルーターの設定がよくわからなくて、それっきり、Winnyのことを すっかり忘れてましたが、ニュースなどでたびたびWinnyのことを取り上げられているので 再挑戦してみました。 でも、やっぱりうまく接続できない。 もしかしたら、プロバイダーの方で接続できないように変更されてしまったのかもしれません。
結局、１時間ほどWinnyのことを調べて接続を試みましたが接続できず、 使うこともないので、「まぁ、いいっか」と思ってWinnyの事は、また暇な時にでも 改めて調べる事にしようと思ってましたが、
ウイルスに感染すると、知らない間に接続されてパソコンの中のデータが Winnyを通して公開されてしまう事に少し不安を感じ、どんなウイルスがあるのか 調べているうちに、シマンテックが「Winny検索ツール」を無償配布しているという 記事を見つけました。
さっそく、「Winny検索ツール」をダウンロードして、インストール。 結果が出るまでドキドキしましたが、Winnyが勝手にネットに接続されていないと言う結果が出てホット、一安心。
この「Winny検索ツール」は、パソコンにWinnyがインストールされているかどうか？ それと、パソコンがWinnyに接続されている状態かどうか？を検査してくれるツールです。 今までに一度でも、Winnyをインストールした経験のある方は、「Winny検索ツール」 でチェックしてみた方がいいかもしれません。
ウイルスに感染すると、知らない間にWinnyを通してネットに接続されパソコンの中のデータが 不特定多数の人に自由に閲覧、ダウンロードされる状態になるようです。それに、Winnyで一度、 情報が漏れてしまうと、漏れた情報の回収は不可能だと言われています。漏れたら最後、笑うしか ありません。（笑）
自分は漏れたら困るものは物理的にネットから切り離していいるので、 ある程度は安心なんですが、日常的に利用するメールアドレスなんかは、相手に迷惑をかけてしまうので やはりセキュリティには気を使ってます。
この「Winny検索ツール」はシマンテックが無償で配布しているツールです。
06/03/22
